2013-06-26

「藍色が集まったもの」




アジサイの語源ははっきりしないが、(中略)
もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説である。

-Wikipediaよ引用-

紫陽花はリトマス紙とは逆の反応で、酸性土壌なら青い花、アルカリ性土壌なら赤い花が咲くらしい。
日本は火山灰土壌であることと気候的に多雨なことが影響してほとんどの場所で酸性土壌だそうだ。

今日はアジサイという日本名のなかに、こうした因果関係が隠れていたことを知った。(冒頭の説が正しいと受け止めて)


なお、「紫陽花」を「あづさい」のあて字にしたのは平安時代で、唐の詩からだれかが引用したのだとか。
紫をあてるとは、このころは土壌が少しアルカリ化してたんだろうか。




2013-06-25

クロヒメ


写真を撮っているうちに何となく惹かれてしまった紫陽花の品種。
決して鮮やかな色彩ではないけどもどこか上品な感じがする。ただ「どこか」だけども。


「クロ」は「深い(色)」を指す、ということが名前の由来ということらしい。古代日本では深紫が冠位
の高い色とされており、それは、染色する際に深い色ほど仕事が必要だったことと関連が深いそう
だ。
ただ、これは少なくとも自分の頭の中ではこれまで関連付られていないことで、どちらかというと
「黒」は「死」など負のイメージが強い。また実際の色彩としても両者は大きく異なるので、日本人の
DNA的な何か、と結び付けてもいけない。

一方、「ヒメ」を名前に関した理由は良く判らないけども、これは「姫」から上質なイメージを連想させる。


そう考えると、「どこか」というのはその姿かたちから受けた印象かもしれないけども、「ヒメ」というこ
とばがそれを後押ししているのではないか。もしかしたら「クロ」という言葉に対する潜在的な印象
が対照的な「ヒメ」という言葉に対する印象を際立たせているのかもしれない。

・・・ということで、
くだらないことを考えて至った今日の結論は「名前って大事」という簡単なことでした。